ITパスポートの試験を受けたことがあるのですが、その出題文やの中に労働法、特に派遣と請負についての分野がありました。派遣と請負の違いは、派遣は派遣会社が仕事の現場に人材の派遣を行うことをもっぱらの目的にしているのに対して、請負は仕事そのものを会社が担当するという違いがあります。派遣と請負の違いから、仕事を完成させて引き渡す義務が発生するか否かの差が生じます。
いとも簡単に成し遂げた快挙の感想を問われ、水谷隼(明大)は言った。「勝ちに行くというより、(相手の挑戦を)はねのけたという気持ちが強い」。それほど圧巻の強さだった。
卓球の全日本選手権最終日の23日。この日の初戦となった男子シングルス準々決勝で、前日のダブルスで5連覇を阻止された丹羽孝希(青森山田高)にストレートで雪辱した。「あの一戦が一番頑張った」と水谷。決勝は、前回大会の準決勝で苦戦を強いられた張だったが、変幻自在のサーブで優位に立つと、バックハンドからの攻撃的なショットがさえて、4ゲームを連取。一気に頂点に上りつめた。
「最高の準備をしてきた」という。昨年の4連覇以降、海外の選手から弱点として狙われてきたバックハンドを徹底的に磨いてきた。水谷は「(バックは)まだ波がある」と謙遜するが、男子日本代表の宮崎義仁監督は「安定感が出て、弱点が長所に変わった。丹羽も張も攻めるところがなかった」とほめちぎるほどの完成度に仕上げてきた。
「予想以上の成長を続けている。世界王者になれる逸材だと思う」と宮崎監督。世界ランキングでは、この1年で順位を三つ上げて現在7位。5月の世界選手権(オランダ・ロッテルダム)、来年のロンドン五輪に向けて期待は膨らむ。その思いは水谷も同じだ。「世界選手権では最高成績が出せる気がする。もう一つ壁を越えたい」。日本卓球界の若きエースの目は、世界の頂点を視界にとらえている。【平本泰章】
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卓球の全日本選手権は最終日の23日、東京体育館で2種目を行い、男子シングルス決勝は、日本人選手最高となる世界ランキング7位につける水谷隼(明大)が、前回3位の張一博(東京アート)を4−0のストレートで破り、大会史上初の同種目5連覇を果たした。男女通じての最多記録は、小山ちれが92〜97年度に達成した6連覇。
女子ダブルス決勝は、昨年の広州アジア大会銅メダルの藤井寛子、若宮三紗子(日本生命)組が3−2で阿部恵、小野思保(サンリツ)組に勝ち、2連覇を達成。2大会ぶりの優勝を狙った平野早矢香(ミキハウス)石川佳純(ミキハウスJSC)組は準々決勝で阿部・小野組に敗れた。
○…女子ダブルスは、藤井・若宮組が粘り抜いて栄冠をつかんだ。決勝では2−0から2ゲーム連取を許し、最終の第5ゲームも1−5とリードされると、「怖さで足が震えていた」と若宮。だが、コートチェンジを機に流れが一変。2−6から2度の4連続ポイントなどで逆転し、二人そろって涙を流して勝利を喜んだ。09年9月に結成したばかりのコンビだが、昨年の広州アジア大会で銅メダルを獲得するなど急成長を遂げての2連覇。藤井は「(決勝の試合中は)優勝を諦めかけたが、あそこで頑張れたところに(2人の)成長を感じた」と満足げだった。
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平野の強打がアウトになると、会場は深いため息に包まれた。女子ダブルスで2年ぶりの頂点を狙った平野、石川組は、準々決勝で逆転負け。前日にシングルスを制した石川は「そのままの勢いで戦いたかった。残念です」と唇をかんだ。
昨年は石川が福原と組んで主要大会に出場。連係不足の穴は、個人の力では埋められなかった。石川は「嬉しい試合もあれば悔しい試合もあり、また新しい目標が見つかった」と今大会を振り返り、さらなる飛躍を誓った。
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卓球・全日本選手権最終日(23日、東京体育館)男子シングルス決勝は水谷隼(21)=明治大が張一博(25)=東京アート=を4−0のストレートで下し、5年連続5度目の優勝を遂げた。
水谷は第1ゲームに11−7で先取すると、第2ゲーム11−8、第3ゲーム11−5と連取し主導権を握り、第4ゲームは11−3と圧巻のストレート勝ちで優勝した。シングルスでの5連覇は、藤井則和、斎藤清の4連覇を抜く新記録となった。
4連覇中だった男子ダブルスでは、岸川聖也(23)=スヴェンソン=と組んで決勝まで勝ち進んだが、松平健太(19)=早大=、丹羽孝希(16)=青森山田高=ペアに破れ5連覇を逃した。
女子ダブルス決勝は、藤井寛子、若宮三紗子の日本生命組が、阿部恵、小野思保のサンリツ組を3−2で下し2連覇を達成した。
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